英検®は中学受験の大きな武器に!

英検®とは、公益財団法人日本英語検定協会が主催する英語技能の検定試験のこと。

幅広い年代の方が、英語の勉強成果を確認するのに利用しています。
それは【文部科学省が後援しているため、信頼度が高い】からです。

英検®は、受験や就職活動、留学時の語学力の証明に用いられています。
もちろん、中学受験でも英検®を持っていることが有利に働きます。

この記事では、小学生が英検®を受験するメリットを紹介し、中学入試に役立つ英検について解説していきます。

中学受験で英検が有利になる3つのポイント

小学生が英検®を受験するメリットは、「達成感を感じられる」「中学からの英語が得意になる」「中学受験で有利に働く」ことが挙げられます。

英検®合格は、大きな成功体験となり自信に繋がります
中学校で英語が得意と言えるようになると、授業も楽しくなるでしょう。

そして何より英検®合格は、次の3つのポイントから中学受験が有利になります。

  1. 中学受験の科目として英語が採用されている
  2. 中学受験では英語のレベルを示すのに英検®の級を用いる
  3. 中学受験では、英検®取得で加点または試験免除を行う学校がある

2022年度の首都圏中学入試では、計146校(昨年143校)が英語入試を実施しました。
2014年から2021年にかけての7年間で、一般入試で英語入試を実施した私立・国立中学校は、15校→33校→64校→95校→112校→125校→141校→143校と確実に増えています。

また、英検®合格者には、加点・試験免除などの優遇措置を設けている学校は60校以上もあります。さらに、高校受験でも内申点への加点・合否判定に用いる高校が増えているのです。

中学入試に役立つ英検

英検®は中学受験をするうえでも有効な武器になります

2022年度首都圏の中学入試では、全体の約48%にあたる146校が何らかの「英語入試」を実施しました。さらに英語を試験科目として導入する学校が増えるとみられています。

受験には、

  • 国算英の3教科
  • 国算英から2科目選択
  • 4科目+英語から2科目選択
  • 国語+算数はマスト 理社英から1科目選択

などさまざまなパターンがあります。

中学入試に役立つ!各中学校が英語の試験のレベルを示す際には、たいてい「英検®4級程度」など、英検を使います。

だからこそ

小学生は英検®4級以上を目指しましょう

そのためには、出来るだけ早く(1年~2年から)英語の学習を‼

中学・高校で役立つKUMONの英語   

KUMONの英語は、幼児・小学生から学べる教材です

「聞く・読む・書く・先生の前で音読」をすることで基本的な文法や読む力、書く力をイチから学べます。また、日本語文を読んで英文を書く方式なので、日本語と英語の意味を合わせて覚えることができます。

教室では音読確認の時、対訳を言ってもらいます。
「あとで日本語も言ってもらうから、日本語合わせをしながら学習してね」と促します。
言えない時には「先生と一緒に確認しよう」と日本語を確認します。
GⅠ教材からの文法学習では、間違いが多い時には、「英語の語順をマネして書こう」「HeやSheが主語のときには、動詞にsがいる?いらない?」など質問します。

JⅠ教材(高校レベル)からは本格的な長文読解に入ります。

英文を読む力だけでなく単語力も養っていけるので、英語の感覚が一気に身についていきます
このような日々の学習を続けることが、英検®の対策になっているので、試験の2か月位前からの対策本を使った対策で、合格できます。

大戸神社前教室の過去5年間の5級・4級の一発合格は100%です。3級・準2級を合わせても95%です

2022年10月の英検®も、大戸神社前教室18名が全員合格できました

✰リスニングが思ったより簡単だった。
✰教材でいつも長文を読んでいるから、読めた。

と言う生徒もいれば、「リスニング自信ない」と言いながら好スコアで合格する生徒もいます。


KUMONでは、3級・準2級の合否を決めるライティングの対策として独自フォーマットを使って指導しています。
KUMONの英語、おススメします❕