「できる子の土台はここにある」 〜新学年から伸びる子に育てる公文式の力〜


新学年を迎える春は、子どもたちにとって「新しい自分」をスタートする絶好のチャンスです。
公文式大戸神社前教室にも、この春たくさんの新しい仲間たちが入会してくれました。みな、ワクワクした表情で、新しい教室、新しい教材に向き合っています。
公文式の学習では、ただ「問題が解けるようになる」ことを目的にしているわけではありません。新入会の生徒には、まず何よりも次の4つの力を身につけてもらうことを大切にしています


① 学習姿勢:「自分の力で解こうとする姿勢」を育てる

「鉛筆をきちんと持って、背筋を伸ばして、机に向かう。」
当たり前のように思えるこの姿勢ですが、実はとても重要です。そしてこの姿勢は、指示されて身につけるのではなく、自分の力で問題を解く「成功体験」を繰り返すことで、自然と定着していきます。
公文式の算数教材では、「できた!」を毎回積み重ねられるよう、子どもの“ちょうど”に合ったレベルからスタートします。いきなり難しい問題に挑むのではなく、「簡単すぎる」と思えるような低い出発点が、公文の真骨頂。
その“簡単にできる”問題をサクサクとこなすことで、子どもは机に向かうのが楽しくなり、「自分の力で解く姿勢」が自然に育まれていきます。


② 学習習慣:「毎日やる」ことの力は偉大

公文式では、原則として毎日教材に取り組みます。たとえ1日10分でも、自分の教材に向き合うこと。それは、勉強を特別なことではなく、「生活の一部」にする第一歩です。
日々続けることで、朝起きたら歯を磨くように、机に向かうことが当たり前になっていきます。
特に算数は、「昨日できたことが今日もできるか」を確認しながら進んでいく教科です。計算力や数感覚は、短期間で身につくものではなく、毎日の積み重ねがものを言います。
「今日はやる気がないな…」という日でも、公文のプリントを数枚こなせば、「やればできる」「終わったら気持ちがスッキリした」と感じる子も多いです。
公文の毎日の学習が、子どもに「継続する力」を与えてくれるのです。


③ 集中力:「今ここ」に集中する訓練

集中力は、才能ではありません。トレーニングで伸ばせる力です。
公文の算数教材では、シンプルで見やすいレイアウトと、類題が連続する構成により、途中で思考が逸れることが少なく、自然と「解くこと」に集中しやすくなっています。
また、プリント1枚はおよそ5〜10分で終わるボリューム。短い時間の中で集中し、達成感を得ることができます。この“集中して短時間で終わらせる”という経験の繰り返しが、集中力を鍛えるベースになります。
最初は5分と集中できなかった子も、10分、15分と段々と持続時間が伸びていきます。
さらに、教室では一人ひとりが黙々と学習に取り組んでいるため、「まわりも頑張っているから、自分も頑張る」という空気が自然と生まれます。環境が集中力を後押ししてくれるのです。


④ 作業力:「正確に」「速く」処理する力をつける

今の学習指導要領や入試傾向では、「論理的に考える力」が求められるようになってきています。けれども、その前提として必要なのが、作業を正確に、スピーディーにこなす“作業力”です。
特に算数では、たし算・ひき算・かけ算・わり算といった基本的な四則計算を、「反射的に」できるようにすることが、複雑な問題に取り組む土台になります。
公文式算数は、この「作業力」を鍛える最良の教材です。類題を繰り返し解くことで、頭で考えなくてもスラスラ解けるようになります。
これは「解けるようになってから理解する」という公文独自のアプローチ。「まず慣れさせる」「型を身につける」ことが、自信と理解につながっていきます。


「低い出発点」が子どもを伸ばす理由

保護者の方の中には、「こんな簡単なところから始めるの?」と驚かれる方もいます。しかし、それこそが公文の強みなのです。
・ミスなく早く解ける
・たくさんの成功体験を積む
・繰り返すことで自信がつく
この流れができてから、初めて次のステップへ進みます。基礎を飛ばして先へ進んでも、必ずどこかでつまずきます。
“地味だけど確実な学び”が、公文の真価。


公文式大戸神社前教室で「学びの土台」を築こう!

公文式大戸神社前教室では、新学年を迎えた今こそが、最も重要なスタート地点だと考えています。
✅ 正しい学習姿勢を身につけ
✅ 毎日の学習習慣を定着させ
✅ 集中力と作業力を鍛える
これらの力は、どんな教科・学年・進路にも通用する一生モノの「学びの土台」です。
公文式大戸神社前教室は一人ひとりの成長を丁寧に見守り、指導してくれる環境で、これからの学力・人間力の基礎を一緒に築きませんか?

まずはお気軽に、無料体験学習にお越しください!

武蔵中原駅 徒歩4分 大戸神社から徒歩30秒

英検合格なら「公文式大戸神社前教室」